千葉市動物公園へ風太君、チーター、フクロテナガザルに会いにいってみた

お出かけ

先日、千葉県千葉市にある「千葉市動物公園」に行ってきました!

この動物公園は、なんとこどもの料金が無料で展示もたくさんあり、とても面白かったです!

今回は、展示や写真映えスポット、グルメについてご紹介します。

参考になれば幸いです^^

千葉市動物公園とは?

千葉市動物公園は、千葉県千葉市に位置する広大な動物公園で、1985年に開園しました。園内は約30ヘクタールに及び、100種以上の動物たちが暮らしています。
特徴的なゾーンごとに動物たちが展示されており、特に「サバンナゾーン」や「熱帯雨林ゾーン」など、動物たちの生息地を再現した展示が人気です。

園内には緑豊かなエリアも多く、家族連れでのピクニックにも最適なスポットです。
子どもたちが動物と触れ合えるコーナーや、遊具のある広場も完備されており、動物観察だけでなく、一日を通して楽しむことができる施設となっています。

地域のこどもたちにとっては、公園感覚で行ける動物園です。

中学生以下が無料

千葉市動物公園の大きな魅力の一つは、中学生以下のこどもが無料で入園できる点です!
こどもが無料で入園できるため、休日には多くの家族連れが訪れ、親子で動物観察を楽しむ姿が見られます。

基本情報

・開園時間:午前9時30分から午後4時30分まで(入園は午後4時まで)
・休園日:毎週水曜日(水曜日が休日にあたる時は翌日)
     年末年始(12月29日から1月1日)
・料金:大人(高校生以上)800円 ※夏期期間限定で640円
    中学生以下 無料
・年間パスポート:大人3,000円

※2024年8月時点の情報です。

子育て世代に優しい

園内には、一部改修中でしたがおむつ替えスペースがあるトイレ、授乳スペースなどが完備されていました。どこも清潔感があり、こども連れに優しい動物園でした。

写真映えスポット

おすすめの写真スポットを3つご紹介します!

①西口ゲートを入ってすぐのキリンさんです。
千葉市動物公園のボード、キリンのモニュメント、緑の背景のコントラストが映えます!

②穴が開いていれば誰でも顔を出してみたい。定番の顔出しボード、カワウソ君です。
踏み台もあるので小さいお子さんでも顔が出せます。

③風太君の小屋の向いにある、レッサーパンダ兄弟です。
大人数でも写真に収まるようになっています。とってもかわいいです。

千葉市動物公園の展示が面白い!

千葉市動物公園では、多くの人々に愛される動物たちがいます。
動物たちの魅力を最大限に引き出す展示が行われており、訪れる度に新しい発見があります。

中でも特に人気を集めているのが、レッサーパンダです。
レッサーパンダの風太君は、背筋をぴーんと伸ばし、後ろ足で直立する珍しい姿が社会現象を生みました。
千葉市動物公園の象徴ともいえる存在であり、西口ゲートを上るとすぐ展示があります。

他にも、ハイエナ、チーター、ライオン、キリン、カンガルー、ハシビロコウ、イケメンゴリラ、よく鳴くフクロテナガザルなど、たくさんの人気動物がいます。

レッサーパンダの風太君

残念ながらこの日は風太君はいませんでした。21歳と高齢(人間だと80歳くらい)になられたそうで、ホームページにはこう書いてありました。

暑さの厳しい毎日が続いております。風太の健康状態を考えて、しばらくは涼しい室内でゆっくり過ごしてもらおうと思っています。どうぞご了承ください。なお、体調のよいときは気温が下がっている時間帯に展示場の方へ出られるようにすることもあります。その際は、公式X等でみなさまへお知らせいたします。

千葉市動物公園

他のレッサーパンダも暑さでぐったり気味でした。寝ている姿もかわいかったです。

サバンナゾーン

チーター。凛々しく毛並みが美しかったです。

チーター展示場には140mの周回コースがあり、高速で走るチーターランが見られます。
2024年8月現在は、やっていませんでした。

動物の健康状態を優先し、高温状態が継続する7~10月は
チーターランを一時休止させていただきます。


千葉市動物公園

ライオンの展示。暑くてぐったり寝ていました。
上空にあるワイヤーに肉を吊り下げ、ライオンが獲物を捕食するようにとびかかる、ライオンのミートキャッチャーがあるそうですが、2024年8月現在はやっていませんでした。

諸般の事情により、当面の間休止します。

千葉市動物公園

キリンが食事をするところが間近で見られます。

ミニ水族館もある

カリフォルニアアシカのマリンちゃんとチャイム君。

気持ちよさそうに泳いでいました。

よく鳴くフクロテナガザル

動物公園の中で大音量のウホウホが聞こえたら間違いなくこの子です。
定期的に自らパフォーマンスをしています。
この日は、暑くて出てきてくれませんでした。

カンガルーと走り幅跳び比べ

カンガルーとどちらが遠くまで飛べるか、比較できる展示があります。
カンガルーは最大13m飛ぶそうで、人間の世界記録を軽く超えてきます。

動かないハシビロコウ

やはり動きませんでした。

子ども動物園は閉鎖

以前は、こちらに動物と触れ合える「子ども動物園」がありましたが現在は閉鎖しています。
代わりに西口ゲートに入ってすぐ右にある、「ふれあい動物の里」で体験ができます。

ふれあい動物の里とミニ遊園地

こちらでは、乗馬体験やエサあげ体験ができます。

ミニ遊園地もありました。小さいこどもにはちょうどいい規模感です。

ピンクがかわいいメリーゴーランド。

ぐるっとライナー。ふれあい動物の里と動物園内の展望デッキまでをつないでいます。

デパートの屋上にいた子がここにもいました。かわいいのでこどもは乗りたがります。軽快なミュージックで演出してくれます。

ミニ遊園地内のUFOキャッチャーでゲット。かわいいぬいぐるみがたくさんあり、設定も取れやすくなっています。

千葉市動物公園のグルメ

千葉市動物公園は、売店やレストランなどが充実しています。
家からおにぎりやサンドウィッチなどを持参してピクニックもできます。

中央広場にある売店のメニュー。

わが家は売店で焼きおにぎりセットとビーフカレーを購入して食べました!
ビーフカレーが深みがあって美味しかったです。

こちらは森のレストランのメニューです。
キッズメニューの「レッサーパンダキッズプレート」が気になりました。

こちらは展望デッキ下にある、「Savanna CAFE」です。人気のCAFEなので、この日は売り切れが多かったです。

まとめ

今回は、千葉市動物公園の展示や写真映えスポット、グルメについてご紹介しました。

ぜひ、今度の週末に遊びに行ってみてください^^